剪定について

剪定について

剪定は、7月~11月頃までに行い、12月頃少し施肥をしてください。
害虫等がつきますので、早めの処置をして下さい。

横に枝を伸ばしたいとのことですが、枝はつめないで、ひもなどで、横方向にひっぱてください

コニファー類ですので、剪定をしていいです。
出来るだけ樹形を考えて剪定をしたほうがいいと思います。
多少切り口が赤くなるかもしれませんが問題ありません。

シダレものの垂れ下がっている枝は、不自然な樹形になるので切り詰めないほうが良いでしょう。
枝が短すぎると垂れた姿が美しくありませんし、切った枝から新梢が何本も伸びてきて枝先が一本に定まらず見た目が悪くなります。
伸びて長くなったり、枯れた枝は、枝元から切り取るほうが良いでしょう。

レッドロビン・ヒイラギモクセイの剪定時期は5月ごろ~6月ごろと、9月ごろ~10月ごろに行います。
長いところ、枯れ枝等を切り返し剪定をしてください。
ヒメリンゴは、11月ごろ~3月ごろ行います。
不要枝(徒長枝・平行枝・ほところ枝・胴吹き枝・からみ枝・逆さ枝・車枝・主枝・ヒコバエ)等を切り詰め剪定を行います。
切り口を斜め切りに行ってください。

少しあたたかくなる4月頃が良いでしょう。
落葉樹とちがって常緑樹は冬でもわずかですが活動しています。
常緑樹を冬に大々的に剪定すると、寒さで木を傷めたり、傷口が治りにくく枯れてしまうこともあります。
冬場は、枯れ枝・枯れ葉の整理程度の軽剪定程度が良いでしょう。
また、枝葉の生長時期の初夏、葉で養分を作り出している夏場も、伸びすぎた枝・込み合った部分・樹形の乱れを直す程度にして大量の枝葉を切ることは避けたほうが良いでしょう。
ただ、ツバキなどのように春に花の咲く木は花が終わりかけのときが、剪定時期になります。

チャボヒバの件ですが、一般的に剪定時期は、6月下旬から11月中旬ぐらいまでです。
どのような植栽状況なのか、また、高さや幅などわかりかねますが、普通の生垣と考えた場合には、高さ(1.8m前後)にそろえて剪定し、幅もそろえて剪定します。
毎年、同じ所を剪定するように心がけてください。

木は本来自然の中で生育して枝葉を自由に伸ばしていきますが、庭で生育させるときには、限られたスペースで他の樹木とのバランスを考えなくてはなりません。
庭全体にあわせながら自然な形に整える作業を「整姿」樹形を乱したり樹勢に影響を及ぼす不要な枝を切り取る作業を「剪定」と言います。
「剪定」「整枝」共、樹木の種類によって適期があったり、用途によって刈り込み方が異なりますので、木の性質や目的に合わせた剪定が必要です。
ご自分で手入れをなさる方は上記のようなことに気をつけて行ってください。
ま た、専門業者に依頼する場合は適切な処置を行ってくれますが、お客様からの問い合わせで多いのが「金額はいくら位か?」と言うことです。これは、実際に現 場を見てどういう種類の樹がありどういう処置をするかによって金額が変わりますのでお近くの業者に問い合わせてみてください。

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